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アロマテラピーの精油

アロマテラピーの精油の製造法

植物から芳香物質を抽出するための方法は3つあります。

○水蒸気蒸留法

ほとんどの精油がこの方法で抽出されます。中世の医師であり錬金術師でもあったイブン・シーナ
によって発見された方法です。
蒸留釜に入れられた植物を熱い蒸気で下から熱します。すると、芳香分子を含んだ揮発成分が、水蒸気とともに上昇するので、細い管にそれを集め冷やして分離します。
上に集まったものが精油、残りがアロマウォーター(芳香蒸留水)です。

主な精油としては、ラベンダー、ゼラニウム、プチグレン、ユーカリなどです。

○圧搾法

カンキツ系の、果実の皮から抽出される精油は、この方法です。
残念ながら、カンキツ系精油は酸化しやすいので開封後は半年程度で使い切ることをおすすめします。オレンジなどは劣化したら拭き掃除に使うと、リモネンの働きでキレイにしてくれます。

主な精油としては、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどです

○溶剤抽出法

かつては、アンフルラージュ(冷浸法)という油脂吸着法で行われていたそうですが、あまりにコストと手間がかかるために、商業的に行われなくなり溶剤を使った方法がとられるようになりました。ローズやジャスミンなど、繊細な香りを抽出するために使われます。
ヘキサン・ベンゼンなどの溶剤に植物を漬け込み、芳香物質その他の成分を含んだ固形物(コンクリートという)にします。
さらにアルコールで処理すると、最終的にアブソリュートという液体が抽出されます。
ローズAbsなどと書かれているのは、このことです。

主な精油は、ローズ、ジャスミン、ネロリ、カモマイルなどです。

〇精油を使用するときの注意点

精油を使用する場合には、ある程度のルールというものがあります。
それは精油に対する知識がないまま、適当に使用すると刺激が強くで逆効果になる場合もあるからです。
いくつかの簡単なルールについて話をしましょう。

1、子供にはあまり精油を使用しない。

基本的に、精油は体に対して様々な働きを持ちますので、まだ体が十分に出来上がっていない子供たちには使用すべきではありません。
子供たちにマッサージを行う場合には、精油を使用せずにホホバオイルなどのキャリア。オイルのみを使用します。


2、病気の人には注意深く行う

アロマテラピーは健康法としては認められていますが、医療ではありませんので、病気の治療を目的として行うべきではありません。
特に入院している方や、医者の管理下にある方、慢性症による投薬治療を行っている方には、医者の許可を得てアロマテラピーを行ってください。
このような人に対しても、個人的な判断で精油を使用すると危険な場合があります。


3.妊婦・妊娠している可能性のある人

薬をあまり飲みたくない妊娠期間こそアロマテラピーを有効利用して頂きたいものですが、期間中使用してはいけない精油がありますので注意して下さい。
妊娠初期から安定期に入るまでは使用してはいけない精油
クラリセージ、ペパーミント、マージョラム、サイプレス、ジュニパー、スウィートフェンネル、バジル、パセリ、ジャスミン、ローズ、ローズマリー、シダーウッド、ミルラ(没薬)、レモングラス、セージ、 ヒソップ


4.敏感肌・アレルギー体質の人

敏感肌やアレルギー症状を良く表す人は、一般の人よりも、体外物質に対して、反応が大きく出やすいものです。
そのような人に対しては、通常よりもかなり薄めの希釈で市湯を使用するか、あるいは精油を使用しないということを選択しなければなりません。
刺激の強い精油を使用すると、皮膚に炎症やかゆみ、発赤が出たりしますので要注意です。
このような人にはあらかじめ、パッチテストと呼ばれる検査をすることをおすすめします。


5、刺激のある精油、日光による炎症

精油に中には、光感作用がある精油があります。特に柑橘系の精油は、その精油の成分が残ったまま、日光に当たると炎症などを起こす可能性がありますの要注意です。

パッチテストの方法

使用したい植物油や植物油で薄めた精油(ブレンドしたマッサージオイルなど)をコットンやガーゼに少量含ませ、腕の内側の肌の柔らかい部分に貼り付けたり包帯などで密着させます。そのまま時間の経過ごと肌のようすを確認し、赤くなったり発疹でていないかなどを観察します。24時間続けてトラブルが起こらないようでしたら、それを使用しても大丈夫ということです。(書籍によってテストの時間が違いますが、慎重を要する人は時間を長くして下さい) 但し、大丈夫と判断したものでも体調によってトラブルが起こる場合があります。
特に女性の場合、生理前や生理中などは肌が敏感になりますので注意して下さい。


TOPIC4 アロマテラピーの基礎知識

鹿児島のシャプラの施術の様子です

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